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bookshelf of fukufuki 留学、英語、物語、よしなしごと

VOICEROID

やっと最終課題がおわりました!

加えて、リモート作業に合わせて周辺機器をやや新調。

それぞれ余裕があればまた記事にしたいと思います。

ところで今回はVOICEROIDの活用法について書いていきたいと思います!

VOICEROID活用法リンク(備忘)

wikiwiki.jp

ch.nicovideo.jp

xztaityozx.hatenablog.com

www.rcc.ritsumei.ac.jp

rx-d.com

twitter.com

www.gcmstyle.com

なぜ買ったのか

もともとは授業課題の読み上げスピードアップ目的でした。
英語圏のカレッジでなれている学生ならともかく、日本語圏の非文学部の学生には
大量の文献を毎週読んでくるのは厳しいものです。
というわけで、少しでもいろんなチャネルからインプットすることで集中力ムラを防ごうという意図で「読み上げソフト」を導入してみました。
買ったソフトは

VOICEROID+ 東北きりたん EX

VOICEROID+ 東北きりたん EX

  • 発売日: 2016/10/27
  • メディア: エレクトロニクス

東北きりたんです!ボイスロイドはボカロ同様に世代があります。最新のVOICEROID+ EXシリーズが使いやすいと聞いていたのと、
その中から初心者向けに(無調整で)聞き取りやすいと評判のものを選びました。
声はハスキーで、いわゆる少女系の声ですが棘が少なく聞きやすいです。
ボカロと異なり、VOICEROIDは基本的にエディター+声パックで販売されている(買い切り)なのは嬉しい。

今回は試しにひとつだけ購入してみましたが、他には東北ずん子の声がけっこう好みだったのでいつか挑戦してみたいです(どちらを先に購入するか迷ったのですが、ずん子はVOICEROIDの世代がきりたんよりひとつ前なので、順番としては使いやすいきりたんを先に購入して、買い足した際には+EXエディターでずん子を運用するのが良いかなと思いました)。

読み上げの手順は

  • 英語文献をDeepL翻訳にコピペして和訳
  • 和訳をVOICEROIDにコピペ
  • 流す!

という感じです。
音声・視覚どちらが優位かは人によると思うのですが、私は半々くらいなので
この方法:普通に和訳を読む=半々 で課題をこなしていました。
結果は狙い通りで、読んでばかりでも聞いてばかりでも集中力が途切れるのですが、交互に読む・聴くを挟むことでいい気分転換になりました。能率はちょっと上がった気がします。

自宅から楽しもう! オンライン講義・オンラインリソース等についての資料(更新中)

こんにちは。

大変なことになってきましたね。

オンラインで楽しめるリソース、またオンライン講義のTips等、現状をすごすために必要なものを順次、上げていきます。

長期戦になるのは間違いなさそうですが、がんばりましょう!

オンライン講義・勤務のTips

Teaching Online | CONNECT

京大のオンライン講義Tips。教員向けだが学生にも参考になりそう。

オンライン授業・Web会議 ポータルサイト@ 東京大学 | utelecon.github.io

東大のオンラインポータルサイト

https://ditchthattextbook.com/google-meet-elearning/

ビデオ講義を受けるときのTips。学生向け。

新型コロナウイルス対策による在宅勤務で「体への悪影響」を減らすために、わたしたちがすべき4つのこと|WIRED.jp

WIRED記事、オンラインワーク全般のTips。具体的で役立つ。

https://www.biccamera.com/bc/i/topics/telework/index.jsp

ビッカメサイトのテレワークおすすめグッズ。

オンラインで学ぶ(人文系中心です)

Home

哲学オンラインセミナー。楽しみ。

沼野充義氏の最終講義。YouTube Liveで配信され現在(2020-03-29)アーカイブが公開されています。

【2020/04/02追記】

Udemyは実用系スキル(英語、プログラミング等々)中心に質の高いコンテンツが揃っています。おすすめかも。

【2020/04/02追記】

オンラインで集まる

blog.feedtailor.jp

今こそVRだと思うんだ。
※Oculusは生産キャパがそれほど大きくなく、かつ最近、品薄が続いています。海外からの需要は国内以上だと思うので、気になる方はお早めに

オンラインで芸術

自宅からアート。NYのグッゲンハイム美術館の図録も公開されてるんですねー。

その他オンライン関連の情報(ネタ含む)

【2020/04/02追記】

WIRED.jp

科学記事に定評のあるWIRED。状況が変わり続けているため、政府からの発表や最新の論文、またそれらに基づく専門家の意見をまず知っていることが大切ですが、それらに疲れたとき、ちょっと立ち止まって考えるのにちょうどいいかな、と。

(備忘)ライティングについて2020/02/24

セゾン(ふくふき)です。最近ブログ更新をサボって……
って、20日も経ってる!?

ちょっと時間感覚に恐怖を覚えたところで
今日はライティングセンターに行ってきました〜。
これは大学の施設で、留学生のライティングの相談に乗ってくれる心強い味方です。
そこで言われた(私の)ライティングのについて備忘録としてかいておきます〜
※まじの備忘です

  • イデア出し/初稿→リバイズは日本語 and/or 英語でやって良い
  • とりあえず日本語でも英語でもいいから書く!!!
  • ReadingをもとにしたWriting課題の場合、読む前にまず課題に目を通す
  • 引用する場合はネットリソースを参照:In-Text Citations: The Basics // Purdue Writing Lab

うーん、こうしてみると日本語ライティングのときはやってるでしょ!!!というアドバイスばかりなのですが
英語になると頭からすっぱ抜けてしまっていたんですよね。
ひとつ気になることがあると他のことが耳に入らな……ウッ頭が痛い
特に「リバイズは日本語でやってもいい」のところが目からウロコでした。
(なぜか「早く英語で書かなkyと思い込んでいた)
私は自分の英語力をどう上げるか、その不足をどうカバーするかに気が向きがちだったのですが
ライティングセンターで「良い結果を出す」ことにフォーカスしたアドバイスをもらえて気が楽になりました。
そう、よいものが提出できれば執筆過程は日本語でも英語でもいいんですよね!(笑)

留学生活も2ヶ月目、なんとかやっております〜
最近はタピオカにはまりました。大学の近くに3軒もある……梅田よりあります
大学街はアジアンが多いのでその影響ですかな。
では〜!

(備忘録)現在の作業環境・ソフト編(大学生活)

こんにちは!セゾン(ふくふき)です。
こちらに来て

  • タスクがとにかく多く
  • 読まなきゃいけないものが多く
  • そのため管理するファイルが多く

という中でサバイブしております。
今回はここ一ヶ月でどうなんとかいきているかサバイブの仕方を身につけたかを備忘も兼ねて。

タスク管理

これがすべての基本です。以下のアプリがなかったら私はタスクに押しつぶされて死んでいた。

ファイル管理

  • G Suite:Googleスプレッドシート、ドキュメント、Drive
  • Box、Dropbox:Driveに入らない分 Chromebook導入してからG Suiteへの依存度はかなり上がりました。
    OS問わずファイル閲覧・編集ができるのはとても良いものです。(Googleの回し者的発言)

PDF管理

  • Goodnotes@iPad:授業関連のファイル一括管理
  • Google Drive:その日に使うもの、ChromebookGoogle翻訳にかけるもの(iPadから書き込み済みファイルをアップロード)

Kindle

授業の指定図書をKindleで買うこともあるので。
また授業中に話題になった本を買うこともあります。積ん読になる率が高いけど

授業関連の作業ルーティー

授業前:

iPad(Goodnotes)で書き込みしながら読みます。
OCR付きのPDFはChromebookで翻訳しながらGoodnotes(の原本)に書き込むことが多いです。

こんなわけで、今度から書き込み後にPDFをアップロードして、書き込み箇所をChromebookでドキュメント/シートへ抜書する作業を並行しようかなと考え中。

授業中

ChromebookでPDFをみながらiPad(Goodnotes)で手書きノート
or ChromebookGoogleドキュメント)でノートを取りながらiPad(Goodnotes)でPDFをみる。
基本的にPDFかKindleを読みながら+ノートを取るという感じになるので
完全電子化すると常に(私の場合はChromebookiPadの)二台体制になります。
同級生はパソコン+手書きか、パソコン一台のパターンが多いです。
iPad手書きは日本の医学部ではめちゃくちゃ人気ですがこちらではさほど観なかった。
というかですね!
日本が
iPhone>>iPad>>Mac
とするなら
こっちは(※観測範囲コロンビア大ナラティブ・メディスン科)
MaciPhoneiPad
なんですよ!Macが超人気!信じられますか!

その他

Chromebookの他にMacbook Airを持っているのですが、もっぱらDVD鑑賞のために使っています。
あとMicrosoftのソフト用かな。
上でChromebookでやっている作業はほとんどのノートパソコンで代用可能ですのでその感じで。ただChromebookは2 in 1 の軽量PCが安く手に入るという点でオススメです、できることは普通のPCと比較して限られますが。

以上です!

アメリカの大学は「タスク処理能力を問うているから、良い成績を収めた人は良いスケジューリング能力と認知能力を持っている可能性が高く、したがって学歴によるシグナリング効果がある」という本を先日読んでいたんですが、
(説の成否はともかく)改めて書き出してみるとさもありなん、ですね。

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(備忘録)英語でまなべる英語の文法コラム・トレーニングサイト

コロンビアのライティングセンターの先生に教わったサイトをいくつか。

Grammar Bytes!

www.chompchomp.com

文法クイズを配信。
Grammar Bytes! (@grammarbytes) | Twitterで週に一回文法クイズ(アンケート形式)を配信しているよう。
一昔前の?ユーモラスな?サイトデザインが目を引く。
サメ。
あとサメ。

Grammar Girl

文法についてのコラム。
サイトデザインも内容もポップで楽しい感じ。
内容は「文法についての10の思い込み」から「なぜ東洋の言語は文字が全部違う?」などいろいろ。

ESL: English as a Second Language for Teachers & Students

https://7esl.com/

名前の通り、第二言語としての英語学習者向けのコラム。
例えばこのコロケーションの記事とか、ひとつひとつの記事の情報量が多い印象。

Purdue OWL

owl.purdue.edu

英語ライティングのオンラインコース
大学でよくある「アカデミックライティング入門」の拡充版みたいな感じでしょうか。
広告付きとはいえ、これが全部無料で公開されているのは凄いの一言。
動画教材が充実しています。動画内容はテキスト主体で、雰囲気はどことなく放送大学っぽかった。

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(備忘録)文献詳読の参考にしているサイト・辞典等(哲学・社会学系)

こんにちは。セゾン(ふくふき)です。
こっちにいると無限に日本語の書きものが恋しくなります。

というのも、インプットはこのように↑日本語・英語どちらでもできるんですが
アウトプットが徹底的に英語なので
もうめちゃくちゃフラストレーションが溜まるわけです。

というわけで(そんなときに)ぼちぼちブログ更新していきますのでよろしくお願いします!

note.com

note始めてみました!自己紹介記事のBrush-up版のせてますのでぜひ。

というわけで今日は「まとまった学術的文章を読む/書く」ときにリファレンスしているサイト・本を
書き出してみます。私は普段、社会学(質的研究)系・哲学系の論文や本を読むことが多いのですが
今回紹介するのは歴史的概念をさっとリファレンスするサイトや本が多いので
割と幅広く人文系の人にヒットするんじゃないかなと思います。

www.philosophyguides.org

哲学書の解説サイト。
もちろん百聞は一読にしかずというか、まずは原著に当たりやがれ
というお声は承知なのですが、
哲学以外の(社会学等の)領域の論文を読んでいて
あーあの概念なんだっけ、あの本なんだっけ、
という時に愛用させていただいています。

Stanford Encyclopedia of Philosophy

plato.stanford.edu

その筋には有名なSEP。
哲学科の先輩に教えていただきました。
引用とクレジットがあり、Wikipediaと比べるとかなりガチです。
通読しようとするとかなり骨ですが、哲学の歴史的な議論がある領域(領域の存在も含めて)をざっと把握したい時に便利……多分。

辞書(Mac

英語のテクニカルタームも案外ついてきてくれるので助かっています。
デフォルトで入ってて右クリックから読めるのもでかい。

心理学辞典(有斐閣

心理学辞典

社会学文献事典

縮刷版 社会学文献事典

これめっっっちゃすごい

readingmonkey.blog.fc2.com

まずは読書猿様の記事をお読みください。
これにまんまとノセられて買ったのですが、本当にすごかった。
社会学の主要著作が

  • 相互リファレンスとともに
  • 専門家の解説付きで
  • 1ページ〜2ページほどで
  • 比較的過不足なく

解説されているため、社会学の主要著作を学問としての相互連関の中に
理解できる書になっていると思います。
さらに凄いのは「一学者一著作」形式ではないこと。
重要な学者で初期/中期/後期で思想・スタイルの変化した人については
それぞれの時期の著作を取り上げてあるため
正確な理解ができます。
社会学の初学者(〜研究者?)や、その他の人文学系でこのへんの人に触れなきゃいけない場合におすすめです。
原著に触れる前のリファレンスとしてなら研究者でも実用になる……気がします。自信はありませんが。
あ、あとメルロポンティやフーコーなど社会学への影響が大きかった哲学書も解説されていますのでそのあたりにご興味のある向きも。

(備忘録)日本語/英語の文字起こしツールまとめ

今取っている授業にオーラル・ヒストリー・インタビューをするコースがあるので
自動文字起こしツールを調べてみました。備えあれば憂いなし。
上記の事情で、以下の手法のどれも私は使ったことはありませんがあしからず。

ChromeGoogleドキュメント

https://w.atwiki.jp/kokkai_publicviewing/pages/45.htmlw.atwiki.jp

日本語文字起こしで長らく最強といわれてきた方法です。

https://shiteki.com/blog/post-861

www.cg-method.com

Amazon Transcribe

tech.nikkeibp.co.jp

颯爽と登場したダークホース!
日本語対応。

番外編:Notability

iPadアプリです。
録音+手書きができるアプリで、録音データと手書きの時間的関連づけができる
という……何じゃそれ!というソフトです。インタビュー時のメモは手書き派なので、
以前から気になっていました。購入したらレポできれば……と思っています。
またノートテイキングにも適したアプリで、引用元に埋め込まれた動画にもあるように
「検索結果からのコピペ」「PDF書き込み」等の外部ソースの引用機能が充実しています。

blog.livedoor.jp

blogs.itmedia.co.jp

(追記:2020/01/29)

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留学について、私がなにをして生活しているかについては↑が最速ですので、よろしければフォローどぞ〜