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2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

(備忘メモ・レジュメ公開)ダニエル・C. デネット『心はどこにあるのか』2章

心はどこにあるのか (ちくま学芸文庫)作者: ダニエル・C.デネット,Daniel C. Dennett,土屋俊出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2016/10/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る 上の本『心はどこにあるのか』の読書会を(サークルで)しています…

(備忘メモ)精神医学史(精神療法史)の参考文献

授業で聞いたもの+αです(ほぼ授業の参考文献そのままです、私のオリジナルではありません)。 アンリ・エレンベルガー(著)中井久夫・木村敏(訳)『無意識の発見 上/下 - 力動精神医学発達史』 無意識の発見 上 - 力動精神医学発達史作者: アンリ・エレ…

ピーター・ピオット『No Time To Lose――エボラとエイズと国際政治』の書評(?)を書きました

bsfukufuki.hatenablog.com 先日書いたこれに関連して、書評風の文章ができたので、載せます。 タイトルは「医師・公衆衛生実践者と人類学者の協働と、医療におけるNBM(Narrative Based Medicine)」で、内容は上記の内容についての、レポート風エッセイで…

医学史の本を探しています

精神医学の歴史に関心があって本を探しています。 見たところ(日本語で)医学史の本を書かれているのが医学プロパーの方・科学エッセイストの方が多く、 内容の歴史学としての巧拙が初学者にはたいへん見分けづらい印象です。 医学面の内容については歴史よ…

(備忘録メモ)ピーター・ピオット『No Time To Lose――エボラとエイズと国際政治』の書評URL集

補助線という名の書評URL集です。 とりあえず、「エボラ・エイズの公衆衛生的施策に医療人類学的視点の果たした役割」という視点で読もうかなと思っています…。 miyatak.hatenablog.com miyatak.hatenablog.com ピーター・ピオット回想録「ノー・タイム・ト…

デジタル・ストーリーテリングと医療人文学(Medical Humanities)に興味がある

最近、デジタル・ストーリーテリングに興味があります。これは ・ナラティブをデジタルなツールを用いて行う という問題領域で、具体的には ・動画や画像など、デジタルツール特有の手法を用いたナラティブの応用展開 ・幅広いツールに現れるナラティブの(…